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コースNo. IT-2508
地面の微かな凸凹から見えてくる歴史
坂出海辺の遺跡と久米通賢の偉業を訪ねて【日帰り】
本州と四国をつなぐ瀬戸大橋が架かる街、坂出市。JR坂出駅周辺には、暴風波浪によって海岸沿いにできた2筋の砂の高まりが地表に痕跡をとどめています。遺跡の発掘調査からは、昔の人々がそこで暮らしていたことが分かりました。ツアーでは、この高まりを探しながら、高まりができた原因、古代や中世に広がっていた景観を解説します。案内は、発掘調査を担当した木下晴一さん。江戸時代後期の科学者・久米通賢が行った塩田開発の偉業や、彼の遺品を収蔵する鎌田共済会郷土博物館も訪ねます。高松市から少し足を延ばして、お隣の坂出市へぷち旅しましょう。
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展示室(提供:鎌田共済会郷土博物館)
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阪出墾田之碑
出発日
5月31日(土) 9:30〜12:00頃
募集人員:15名
最少催行人員:5名
添乗員:同行
食事条件:なし
集合場所:JR坂出駅北口[9:30]
解散場所:JR坂出駅[12:00頃]
旅行代金[お一人様]
2,000円大人・子ども同額
※小雨の場合は決行いたします。
※歩きやすい格好でご参加ください。
※水分補給のための飲料をご持参ください。
※立寄ルートは変更になる可能性がございます。予めご了承ください。
【ガイド紹介】
木下 晴一さん
歴史地理専門家
香川地理学会理事
スケジュール(予定)
JR坂出駅北口
[現地集合] 9:30
❶ 阪出墾田之碑
❷ 第2浜堤
❸ 公益財団法人 鎌田共済会郷土博物館
※学芸員による解説約30分
❹ 文京町二丁目西遺跡
坂出駅
[現地解散]12:00頃